JR上野東京ラインを川口駅に停車させる事業のため、埼玉県川口市は、駅西側を整備する基本設計費など約6100万円を補正予算案に盛り込んだ。JRが上野東京ライン用のホームを新設するのに、駅敷地を西側へ広げる必要があるため。市議会9月定例会へ提案する。
市によると、京浜東北線ホームの西側に新しいホームをつくる構想で、駅の敷地を西側に広げると、駅西口デッキの改造や線路沿いの道路のつけ替えが必要になる。
市とJR東日本との協定では、新ホームと駅自由通路はJR側が設計、施工し、費用は市が負担することになっている。JR側は新ホームなどの基本設計を進めており、市の担当者は「JRと連携しながら、先行して市の設備の工事を進めることになる」としている。上野東京ラインが川口駅へ停車するのは2037~40年ごろと見込まれている。(西堀岳路)
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