自転車の交通違反者に反則金納付を通告する「青切符」制度が4月に始まりました。そんな中、この制度を悪用し、現金をだまし取る事件が発生しているとして、警察庁が注意を呼び掛けています。
警察庁は「警察官をかたり、交通違反の取り締まりと称して自転車の運転者にお金を支払わせる詐欺事案が確認されています」と投稿。「警察官が取り締まりの現場で反則金を徴収することはありません! 支払わずに110番してください」と注意喚起しています。 実際に広島県呉市で4月4日、自転車に乗った男子高校生が、近くにいた男から「法が変わって、手信号をしないといけない。違反だから2000円支払う必要がある」といわれ、現金2000円をだまし取られる事件が発生。ネット上で波紋が広がりました。 さらに栃木県小山市でも同月12日、市内の男性が信号のある県道交差点を自転車で通過した際、乗用車で近づいてきた小山署員を名乗る私服姿の男2人に「信号無視の違反で罰金1万5000円ね」「今、払わないと捕まるからね」などと声を掛けられ、同額の現金をだまし取られる事件が発生したと報じられました。
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