ことし1月、火災があった川口市のごみ焼却処理施設「朝日環境センター」の、ごみピットの内部が、27日報道陣に公開されました。 川口市は、ことし1月3日に「朝日環境センター」のごみピットから火災が発生しクレーンなどが焼けた影響でごみの焼却処分が出来ず、ごみの受け入れが出来なくなっています。 このため市は、現在もごみの処理を近隣自治体や民間に協力を依頼し、対応しています。 27日公開されたのは、火災が発生した、長さ54メートル、奥行き15メートル、扉下深さ13メートルおよそ2100トンのごみが貯められるピットです。 現在も火災後の状態が維持されていて、見た目ではごみの中間層が黒く焼けています。 朝日環境センターによりますと、発火元は7番扉の前で、火災の原因は、リチウムイオン電池などが考えられるということです。
ピットは、ことし8月下旬に2つのクレーンのうち、ひとつが復旧する予定で、消防による現地調査が行われた後、ことし10月には、ごみ収集車の受け入れを一部再開し、センターでの最大焼却量の3分の1にあたる1日140トンのごみを焼却していくとしています。
また、クレーン2基が稼働する本格復旧は、来年3月を見込んでいます。
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